■「ABEMA」「プレミアリーグ2023-24」林陵平が選ぶ月間ベストイレブン
▽ GK
トーマス・カミンスキ(ルートンタウン)
▽ DF
ロイド・ケリー(ボーンマス)
ウィリアム・サリバ(アーセナル)
フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)
▽ MF
ジェレミー・ドク(マンチェスター・C)
ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U)
コール・パーマー(チェルシー)
ロドリ(マンチェスター・C)
ジェームズ・ウォード=プラウズ(ウェストハム)
▽ FW
オリー・ワトキンズ(アストンヴィラ)
また、林氏が選ぶ11月度のベストイレブンで特に注目する3選手について以下のようにコメントしている。
◾︎ ファン・ダイク(リヴァプール)
現在もリヴァプールの最終ラインを統率するDFファン・ダイク。2020年10月のエヴァートン戦で前十字靭帯断裂という大怪我で、彼本来のパフォーマンスを発揮することが難しい時期もありましたが、ようやく全盛期のファン・ダイクが戻ってきた感じがあります。言わずもがなですが、圧倒的な対人能力に加えて、カバーリング、ラインコントロール、キャプテンシー、そしてフィード能力など全てを兼ね備えています。
個人的には、今季の第12節ブレントフォード戦にて、リヴァプールが3点リードのなか迎えた後半31分、セットプレーから相手がニアへ飛び込み頭でファーへ逸らしたボールを間一髪のところで防いだシーンは全盛期のファン・ダイクを彷彿とさせました。
◾︎ パーマー(チェルシー)
マンチェスター・シティからチェルシーに移籍後、すぐにチームの大黒柱となった若きイングランドの至宝。パーマーは、サッカーIQが高く、狭いエリアで受けるのが上手い選手。また、チャンスメイク能力も高く、巧みなドリブルや左足で強烈なシュートも打てるため、攻撃的MFで必要な能力を全て持っていると思います。
彼の真骨頂とも言えたシーンは、第12節の古巣マンチェスターシティ戦にて、後半14分に見せたドリブルでの中央突破です。複数人に囲まれながらも、エリア内までドリブル突破しシュート。惜しくも得点にはなりませんでしたが、彼は最後の最後まで最適なプレー選択ができる選手なので今後も楽しみです。
◾︎ ドク(マンチェスター・C)
ドクの独特なドリブル。ただ冗談ではなく、彼のステップ、タイミング、ドリブルの間合いなど、全てが他のドリブラーと一線を画し、対峙する相手も先が読めない選手。加えて、スピードやパワーもあるためグイっと相手の前に入っていけます。何より、彼を前向きな状態にさせる仕組み作りが徹底されており指揮官やチームメイトの組織力に脱帽です。
あえて、ドクの課題を1つ挙げるならフィニッシュだと感じていますが、圧巻の対人プレーから時間も作れて局面も打開できる選手。4G1Aを記録した第11節のボーンマス戦は、まさに独壇場でしたね。