元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、レアル・マドリーかバルセロナに移籍する準備ができていたと明かしている。
ルーニーはエヴァートンでプロデビュー後、2004年にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍。2017年にエヴァートンへと復帰するまで、中心選手としてプレーし続けた。だが、2010年10月には退団を希望し、スペイン行きに魅了されていたと『UTDポッドキャスト』で語っている。
「チェルシーが僕を欲しがっているというのはあったが、僕の頭の中ではスペインに行ってプレーする準備ができていた。理想的にはバルセロナに行きたかったが、バルサよりもレアル・マドリーのほうが可能性が高そうだった」
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さらに、バルセロナでプレーする自分の姿を具体的に想像していたという。
「1日座って『メッシ、シャビ、イニエスタ、ブスケツというあのバルセロナのチームでプレーすることを想像しよう』と思ったのを覚えている。当時、メッシは今のようなプレーではなく、サイドにいた」
結局、移籍は決まることなく、2010年10月22日に2015年まで契約を延長。当時の監督であるアレックス・ファーガソン、デイヴィッド・ギル会長との話し合いの末、合意に至ったと話した。
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