ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが新たな記録を打ち立てている。
グループFではポルトガルが2位ハンガリーと対戦。先制点を許すも、クリスティアーノ・ロナウドがクロスに合わせて同点弾を記録する。さらに前半終了間際にもロナウドが同様の形から逆転ゴールを挙げる。しかし、終了間際にドミニク・ソボスライが同点弾を奪い、ハンガリーが2-2のドローに持ち込んでいる。
この試合で2得点を挙げたロナウドがキャリア通算948点目で、代表では143点目に。さらに、ワールドカップ予選に限ると、51試合で41ゴール目となり、歴代最多得点者に。現役の選手の中では、リオネル・メッシ(36)とロベルト・レヴァンドフスキ(32)がロナウドの後に続いている。
ロナウドはSNSで「目標にどんどん近づいている!ポルトガル、頑張れ!」と綴っている。
また、ロベルト・マルティネス監督は「ハンガリーはセットプレーから非常に良いプレーを見せたが、前半は我々が主導権を握った。後半は良い立ち上がりを見せたが、試合の流れを変えることができなかった。この試合には特別な意味があった」と振り返っている。
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