Cristiano Ronaldo Serbia PortugalGetty Images

【動画】C・ロナウド、明らかな得点認められずブチ切れ…試合終了待たずにピッチを後に

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが疑惑の判定に激高した。

ポルトガルは27日、カタール・ワールドカップ欧州予選第2節でセルビアと対戦。ディオゴ・ジョタのゴールで2点を先制するが、後半に2ゴールを許して追いつかれてしまう。

試合終了間際、浮き球のパスに抜け出したロナウドがGKとの鼻先で合わせる。ボールは無人のゴールへと向かったが、相手DFにスライディングでクリアされる。しかし、リプレイで見ると、ボールは明らかにゴールラインを越えており、真横から見えていたロナウドも副審に猛抗議。それでもゴールは認められず、主審は執拗に副審に迫っていたロナウドにイエローカードを提示した。

以下に続く

試合はアディショナルタイム3分台に入っていたが、ロナウドはホイッスルが鳴る前にピッチを後に。アームバンドを投げ捨て、怒りをあらわにした。

なお、近年のメジャー大会ではゴールラインテクノロジーが採用されていたため、今回のような事例は起きてこなかったが、ワールドカップ予選では導入されていない。そのため、ロナウドのゴールは認められず、ポルトガルも開幕連勝を逃す結果となった。

▶W杯欧州予選をDAZNで視聴!おトクな無料トライアル加入はこちらから

【関連記事】

広告