アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが豪快な直接FK弾で勝利に貢献した。
アル・ナスルは、18日に行われたサウジアラビア・プロフェッショナルリーグ第21節でアブハと対戦。この試合で先発したC・ロナウドは、1点ビハインドで迎えた78分、ゴール正面の遠めの位置で獲得したFKでキッカーに。独特の助走から右足を振り抜くと、壁の間を抜く強烈なシュートをゴール左下に突き刺した。C・ロナウドはホームサポーターの前で何度もガッツポーズをして感情を爆発させ、スタジアムは興奮に包まれた。その後、1点を加点したアル・ナスルは2-1の逆転勝利を収めている。
今年1月にアル・ナスルに加入したC・ロナウドは3試合ぶりの得点で、これが移籍後9ゴール目に。試合後には自身の『インスタグラム』で、「素晴らしい勝利だ。このスタジアムで、ファンの前でゴールできて最高に幸せだ」と、喜びを分かち合った。
アル・ナスルは21試合を終えた時点で勝ち点49を積み重ね、現在2位に位置。首位のアル・イテハドとは1ポイント差となっている。