Ronald-Araujo(C)Getty Images

バルセロナ、DFアラウホが今冬の退団希望か…ユヴェントスの1stオファーはクラブが拒否と報道

バルセロナに所属するDFロナルド・アラウホが、今冬の退団を模索しているようだ。

現在25歳のアラウホは今シーズン、DFイニゴ・マルティネスがハンジ・フリック新監督の信頼を掴んだことや、ケガでの長期離脱も影響してしていたこともあり、公式戦1試合の出場に留まっている。

そんな中、12日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝戦のレアル・マドリー戦(5-2)では27分にマルティネスが負傷するアクシデント。アラウホが投入されて今季2試合目の出場を飾っていた。

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しかし、『ムンド・デポルティーボ』によると、アラウホは今冬の移籍市場でバルセロナを去ることを望んでいるという。現時点ではユヴェントスが獲得を試みているとのことだが、2026年夏までの契約を残している同選手をバルセロナは7000万ユーロ~8000ユーロ(約113億円~130億円)の移籍金で考えている模様。

既に移籍金3500万ユーロ(約60億円)とされる1度目のオファーは断ったと伝えられているユヴェントス。今後の動向に注目が集まる。

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