Jose Mourinho Cremonese vs Roma 2022-23Getty Images

モウリーニョと口論の審判員が辞任で憶測も「技術的な理由」…指名担当のロッキ氏が火消し

セリエA審判員の指名を担当するジャンルカ・ロッキ氏が、ローマ指揮官ジョゼ・モウリーニョとの口論で注目を集めた審判員の辞任理由に言及した。イタリアメディア『メディアセット』が3日に伝えている。

今年2月28日に行われたセリエA第24節クレモネーゼvsローマ戦において、ローマ指揮官モウリーニョが第4審判のマルコ・セッラ氏と口論となった末に、退場処分を受けた。ローマ指揮官は、セッラ氏から不適切な発言を受けたことが口論の原因であると主張。審判員の行為は、イタリアサッカー連盟(FIGC)の裁判所における司法判断に委ねられたが、資格停止などの処分には至らなかった。

主審としての力量に関し、「次世代のロッキや(ピエルルイジ)コッリーナになるかもしれない」とモウリーニョからも太鼓判を押されていたセッラ氏。だが、シーズン終了後にセリエAの審判員を辞任して憶測を呼んだ。するとロッキ氏は、モウリーニョとの口論と辞任が無関係であることを強調した。

「セッラの交代は、もっぱら技術的な理由によるものだ。モウリーニョとの口論が原因ではない。ミスを犯したかもしれないが、あの状況において100%の仕事をしていなかったことは彼に伝えた。それから彼は数週間、自宅で謹慎し、司法手続きも終わった。新シーズンからはVARを担当することになる。今回のケースがこれで終わりになることを願っている」

「我々の審判員の中で、ローマの試合を担当することに問題がある者がいるならば、別の仕事を探すように伝えるだろう。また、私に対してそのような要請は一切なかったと断言する。ローマや他の監督、クラブとの間で個人の問題は存在しない。ただ、マナーを求めたい。30人もの人がピッチサイドに立ってとんでもないカオスを作り出す様子など見ていられない」

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