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レアル・ソシエダ、サポーターが小指切断の悲劇…ELローマ戦開始直前に発生も詳細分からず。警察が回収

9日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、ローマ対レアル・ソシエダ(ローマが2-0で勝利)の試合前、スペイン人ファンが指を切断する事故が発生した。イタリア紙『レプブリカ』が伝えている。

スタディオ・オリンピコで開催されたジョゼ・モウリーニョ率いるローマと、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダの一戦。この試合のキックオフ前、レアル・ソシエダのファンが小指の一部を切断する悲劇が起きた。

50歳のスペイン人男性ファンは当初、スタジアム入場を待つ中、フェンスにしがみついていたとみられるが、小指から血を流しながら叫んで走り回り始めたため、指の傷口を確認した警察官が、男性の小指の第1関節から先がなくなっていたことに気づいたとされる。詳しい状況は明らかとなっていないが、サポーター同士の衝突ではないとの見方だ。その後、警察官2名が失われた指の先端を回収。レアル・ソシエダのファンの男性が救急搬送された病院へと届け、すぐさま縫合手術が行われた。

『コリエレ・デロ・スポルト』は、バスク人男性サポーターが酔っ払っていた可能性を指摘。フェンスにしがみついていた際にバランスを崩し、結婚指輪がフェンスの格子の間に引っかかったことが原因であるとの見解を示しつつ、「(事故の)流れはまだはっきりとわかっていない」とし、背景は謎のままだ。なお、ローマのスポーツ紙は、指を発見したのが男性の妻だったとも報じている。

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