ローマは、リーズからデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンを期限付きで獲得したことを発表した。
昨シーズンのヨーロッパリーグで決勝までコマを進めたローマは、今夏の移籍市場で積極的な動きを見せている。すでにフリーでウセム・アワールとエヴァン・エンディカを獲得し、ディエゴ・ジョレンテの期限付き移籍を延長していた。
そして14日、ローマはクリステンセンを獲得したことを発表。同選手はリーズからの1シーズンのレンタルとなり、買取オプションの有無は伝えられていない。
ローマで43番を着用するクリステンセンは、「この偉大なクラブの一員になれて誇りに思う。ここを歩いてすぐに歴史を感じることができる。近年のローマのヨーロッパでの成功を見て、このクラブでプレーしたいと思ったんだ。ここでの生活が始まることが待ちきれない」と思いを口にしている。
また、フットボール部門のジェネラルマネージャーを務めるチアゴ・ピント氏は「ラスムスは長年私たちが追いかけてきた選手で、ついに彼をローマに連れてくることができた。若いが大きな経験を積んでいる。彼が私たちのディフェンスを強化すること、私たちのスカッドをさらに強くすることを確信している」と期待を寄せた。




