ローマは4日、ティアゴ・ピントGM(ゼネラルマネージャー)と双方の合意の下、来月3日に契約を解除することを公式サイトを通じて発表した。
ポルトガル人のピント氏は、2021年1月にローマのGMに就任。半年後に同胞ジョゼ・モウリーニョ監督の招へいを実現し、2022年のUEFAカンファレンスリーグ優勝や昨年のUEFAヨーロッパリーグ準優勝などに貢献した。また選手補強では、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制約がある中で、パウロ・ディバラやタミー、ロメル・ルカクの獲得などビッグディールを成功させてきた。
ローマは、そんなポルトガル人ディレクターと今シーズン終了までの契約を結んでいたが、双方の合意の下で今冬の移籍期間終了後の来月3日に契約を解除することを決定。ピント氏は、「3年間が経過し、ローマにおける私のサイクルは終了したと考えている。別れの準備を進める中、このクラブ、この街での経験を特別なものにしてくれたみんなに感謝したい」と述べた。
オーナーのダン・フリードキン氏およびライアン・フリードキン氏も、トップチームだけでなく、下部組織や女子チームに至るスポーツ部門を幅広く担当したピント氏へ感謝の意を伝えつつ、「新スポーツディレクターの選定作業を進めている。今後、数週間で発表できるよう望んでいる」との声明を残している。
なおイタリアメディア『スカイスポーツ』は、ピント氏がローマで行う最後の仕事は「モウリーニョが望む」ユヴェントスの18歳DFディーン・ハイセンの獲得となる見込みであると指摘している。また、ピント氏の同胞指揮官モウリーニョも今シーズン限りでローマとの契約満了を迎えるだけに、今後の動向は注目されるところだ。
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