Paulo Dybala Argentina 2022Getty Images

ディバラのワールドカップ出場に黄信号…離脱期間は最低1カ月に

ローマFWパウロ・ディバラは、復帰までに最低1カ月を要することがわかった。

今夏にユヴェントスを退団し、ローマにフリーで加入したディバラ。早くからジョゼ・モウリーニョ監督のチームで輝きを放つ同選手は、ここまで公式戦11試合に出場して7ゴール2アシストを記録していた。

しかし、2-1で勝利したレッチェ戦でディバラは負傷。後半早々にPKのキッカーを務めたが、ボールを枠内に蹴り込んだ直後に脚を痛めてそのまま途中交代。試合後にモウリーニョ監督は、アルゼンチン代表FWが長期的に離脱する可能性を示唆していた。

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そして、ディバラの検査結果が判明。左大腿直筋を負傷し、4週間から6週間の離脱が予想されている。順調に回復すれば、カタール・ワールドカップによる中断前最後の一戦となるトリノ戦には間に合う計算になる。

しかし復帰までに時間を要することになれば、ディバラはアルゼンチン代表として出場が予想されているカタール・ワールドカップには間に合わない可能性も。初戦は11月22日のサウジアラビア戦だが、ディバラは間に合うのだろうか。

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