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roma-milan230430Getty Images

CL出場権を懸けた直接対決!ローマがATに先制もミランが終了間際に追いつき壮絶ドロー

現地時間29日、イタリア・セリエAは第32節が行われ、ローマはホームのオリンピコにミランを迎えた。

4位ミランと5位ローマの勝点は31試合を戦って全く同じ「56」と、勝った方が来季のチャンピオンズリーグ出場権に近づく重要な直接対決。ミランはCL、ローマはヨーロッパリーグでそれぞれ準決勝に勝ち進んでおり、負傷者も出てきている中で大一番を迎えた。

立ち上がりからボールを保持するミランに対し、ローマはしっかりと自陣に守備ブロックを築いてチャンスを作らせない。拮抗した展開の中、11分にアクシデントが発生する。ジルーとの接触で右ひざを痛めたクンブラがボーヴェとの負傷交代を強いられる。

またもDF陣に負傷者が出てしまったローマだが、33分にを作る。エリア内左に侵入したスピナッツォーラの折り返しをニアサイドのペッレグリーニが狙うも、これを避けようとジャンプしたエイブラハムに当たってしまう。さらにこぼれ球をベロッティが押し込むが、ゴール右へと外れる。

ミランは36分にエイブラハムと空中戦を競り合ったトモリが着地の際に足を痛め、ベンチではチャウが交代の準備を進めたが、トモリがプレー続行の意思を示して交代はせず。徐々にブライム・ディアスやレオンが高い位置でボールを持つ機会が増えるものの、決定機は生み出せず0-0で試合を折り返した。

後半、ミランはトモリがやはりプレー続行不可となりチャウと交代。またローマも前半終了間際に腹部を痛めていたベロッティに代わってエル・シャーラウィを投入した。

56分にはB・ディアスに代えてサレマーカーズを投入。60分、ジルーのポストプレーからエリア内左に侵入したレオンの折り返しを、ファーサイドに走り込んだサレマーカーズがフリーで合わせるも枠を捉えることはできない。

ミランは73分、ベナセルとケアを下げてデ・ケーテラーレとカルルを投入。これで先発したセンターバックが2枚とも代わることとなった。

88分にはジルーに代えてオリギを投入したミランに対し、ローマは途中出場のボーヴェに代えてカマラを投入。インテンシティが高く、負傷者も出て文字通りの死闘となった一戦は、アディショナルタイムに突入しても枠内シュートが0本という状況が続く。

このままスコアレスドローかと思われたアディショナルタイム、カウンターからゴール前でパスを受けたエイブラハムが冷静なファーストタッチからゴール左へと流し込み、ローマが値千金の先制点を奪う。

オリンピコに詰め掛けた多くのサポーターがローマの勝利を疑わなかったが、まさに終了間際のラストプレーでレオンの左クロスをファーサイドのサレマーカーズが押し込み、土壇場でミランが同点に追いつく。試合はこのまま終了し、互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。

■試合結果

ローマ 1-1 ミラン

■得点者

ローマ:エイブラハム(90+3分)

ミラン:サレマーカーズ(90+7分)

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