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インテルと交渉停滞のディバラ、ローマ行きの可能性も?伊メディアが実現の条件を指摘

ローマは今夏、イタリア代表MFニコロ・ザニオーロを放出した場合、フリーのFWパウロ・ディバラの獲得へと動く可能性がある。イタリアメディア『スカイスポーツ』が11日、伝えている。

昨シーズンはジョゼ・モウリーニョの下、カンファレンスリーグ初代王者に輝き、1927年の創設以来、初めてとなるヨーロッパのタイトルを獲得したローマ。今夏の移籍市場においては、クラブのレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が、ユヴェントスを退団してフリーとなっているディバラの獲得を熱望して話題となったが、イタリアメディアは11日、移籍の実現の可能性を分析した。

ディバラのローマ行きは「現時点でアイディアでしかない」が、ユヴェントスが熱視線を送るザニオーロの放出が決まれば、後釜としてアルゼンチン代表FWの獲得を本格的に検討する可能性がある。トリノのクラブはまだザニオーロに対し、具体的なオファーを提示していないが、ローマは可能な限り現金での取引を望む背景から、買い取り義務付きのレンタル移籍が選択肢の1つとなる。この場合、レンタル料は1000万ユーロ(約14億円)、買い取り金額は4000万ユーロ(約55億円)程度に設定されることが予想される。ただザニオーロがチームに残留する場合、ローマが元ユーヴェFWの獲得に乗り出すことはないとみられる。

ディバラを巡っては、来年の王座奪還を目指すインテルも関心を寄せているが、獲得へ再び攻勢を仕掛ける前に、前線の余剰戦力を整理する必要がある。このためインテルとディバラの間の交渉が停滞する合間がローマにとってチャンスとなり得ると言える。しかし元ユーヴェFWのローマ行きの実現のためには、ローマによるザニオーロ放出だけでなく、ディバラ自身も要求する年俸の減額を決断しなければならない。

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