レアル・マドリーは19日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグ、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦に2-0で勝利し、2戦合計4-0で準決勝進出を決めた。この試合の全得点を決めたFWロドリゴは、あのゴールパフォーマンスがFWクリスティアーノ・ロナウドの模倣であったことを認めている。
この試合の後半に2得点を記録し、マドリーの3季連続の準決勝進出に貢献したロドリゴ。同選手はゴール直後、ジャンプしてから両手を少し広げるパフォーマンスを披露したが、あれはやはりC・ロナウドの真似であったようだ。
スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたブラジル人FWは、次のようにコメントしている。
「最初に考えたのは芝生を滑ることだった。ただ、ひざが少し炎症を起こしていたからそうできなくて……。それで、すぐに僕のアイドル、クリスティアーノ・ロナウドのことを考えたんだよ」
ロドリゴはCLで、37試合に出場して16得点を記録。昨季の優勝にも大きく貢献するなど、同大会で一際大きな輝きを放っている。
「うまく説明できないけど、僕にとって本当に特別な大会なんだ。プレーするときには、チームの助けとなることを成し遂げられる。満足しているよ。もっとゴールで貢献したいし、もっと優勝できたらいい」
「マドリーにいられることは喜びだ。このクラブは世界で最も偉大であり、CLの準決勝でプレーすること、もっと言えば優勝することを義務付けられている。優勝は僕たちの頭の中にあることで、これからも良い試合をしていかなければけない」
「僕たちは遠くまでやってきた。このまま歩み続けていきたいね」




