rodri pep(C)Getty images

長期離脱から復帰後5試合出場も…ロドリが再び負傷離脱へ。ペップ「CWCで大ケガを負った」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ロドリが再び離脱を強いられることを明かした。

2019年のマンチェスター・C加入から公式戦265試合に出場し、4度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献してきたロドリ。スペイン代表としてもEURO2024優勝の立役者となると、同年にはバロンドールにも輝いている。

そんな29歳MFだが、昨年9月に負った前十字靭帯損傷の影響でシーズンの大半を棒に振ることに。それでも今年5月には復帰を果たし、クラブワールドカップでも全4試合に出場。直近の公式戦6試合中5試合でピッチに立っていたが、再び離脱を強いられることになるようだ。

ロドリは9日のパレルモとの親善試のメンバーに含まれなかったが、グアルディオラ監督は復帰が9月のインターナショナルウィーク明けになることを示唆している。

「ロドリは回復しつつあるが、前回のアル・ヒラル戦で大ケガを負った。それでもここ数日は練習をよくこなしており、インターナショナル明けには万全の状態になっているはずだ」

「序盤の試合でも彼が数分間プレーできればいいが、重要なのは痛みがないこと。負傷の再発は避けたい。我々は必死にそうしようとしている。今は90分間プレーできる状態じゃない」

マンチェスター・Cは、16日にウォルヴァーハンプトンとのプレミアリーグ開幕戦を戦い、9月のインターナショナルウィークまでにトッテナム(23日)、ブライトン(31日)と対戦する。この3試合はロドリ不在で戦うことになるかもしれない。

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