チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がGKロベルト・サンチェスを擁護した。『スカイスポーツ』が伝えている。
チェルシーは25日、プレミアリーグ第23節でマンチェスター・シティと対戦。相手のミスからノニ・マドゥエケが先制点を挙げるも、前半のうちに追いつかれる。後半にはアーリング・ハーランドの抜け出しにGKサンチェスが中途半端に飛び出すとループシュートで決められ逆転を許す。終盤にフィル・フォーデンに追加点を許し、1-3と敗れている。
ミスから失点を喫したサンチェスはプレミアリーグここ5試合でクリーンシートはなく、9失点を許す。懐疑的な声も上がる中、マレスカ監督はこのように語る。
「ロベルトは自分がもっとうまくやらなければならないことを知っている。毎日ハードワークすることが上達への道だ。彼ら全員と話し合うようにしている。彼は確かに、もっとうまくやらなければならないと完全に自覚している。彼は完璧に理解している。今、この瞬間もそうだ。彼を信頼しているのは確かだ。彼はこの瞬間、自分がミスをしていることを完全に自覚している。丸1週間あるので、次の試合に向けて反応を見ることになる」
