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Ritsu Doan Freiburg 02012025(C)Getty Images

堂安律の獲得にバイエルンが今後乗り出す可能性は? ヴィルツとの“W獲り“は幻に…

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フライブルクの堂安律は今夏、バイエルン・ミュンヘンに移籍する可能性があるかもしれない。ドイツ『シュポルト・ビルト』の報道を受け、姉妹紙『ビルト』もこの件を報じている。

バイエルンは、第一候補とされていたレヴァークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツの獲得に失敗。リヴァプール移籍が決定的となっているドイツ代表MFの代案として、チェルシー退団を希望しているとも報じられるフランス代表クリストファー・エンクンクの獲得に関心を示しているようだ。

報道によれば、バイエルンは同リーグ内の選手も選択肢として検討しているという。今季フライブルクで好パフォーマンスを見せ続けた堂安の名前がクラブ内部で取り上げられたものの、ヴィルツ獲得の断念後においては「やや小粒な選択肢」と見なされたようだ。ただし、「別のビッグネームが加入する場合には、堂安はポテンシャルのある追加オプションとして考えられる」とも伝えられている。

また、記事では堂安に対し、フランクフルトも数カ月前から熱心なアプローチを続けており、右サイドの第一候補としてリストアップしていることも紹介。「そこにバイエルン・ミュンヘンが割って入るのか?」と問いかける形で、日本代表MFをめぐる争奪戦に発展する可能性を示唆している。

ただし、バイエルンが新戦力を獲得するには、まず既存の選手を放出しなければならない状況だ。『ビルト』によると、強化責任者のマックス・エーバル取締役は、移籍の可能性が高まっているFWキングスレイ・コマンや、放出候補と見なされているMFジョアン・パリーニャ、DFラファエル・ゲレイロ、DFキム・ミンジェ、DFサシャ・ボエ、MFブライアン・サラゴサらの売却を進めなければならないという。

なお、左ウイングのコマンと、ガラタサライ移籍が迫っている右ウイング本職のレロイ・サネがともにチームを去った場合、トップチームに残るウインガーはわずか2人となる。昨夏の加入以降、右サイドで絶対的な存在となっているミカエル・オリーズと、負傷離脱などでサブ起用も少なくなかったセルジュ・ニャブリが左右に1人ずつという状況になり、ウインガーの補強は不可避と見られている。

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