ブンデスリーガは4日、各地で第10節が行われた。
公式戦連敗中のフライブルクは、ホームでボルシアMGと対戦。堂安律がリーグ戦7試合連続の先発となった中、フライブルクは開始2分で決定機を作るなど良い入りを見せる。さらに6分にも堂安のCKからもビッグチャンスを作ると、7分に先制に成功。DFライン裏のスペースに飛び出したレールの折り返しにヘーラーが合わせ、大きなリードを奪う。
しかし25分、フライブルクはセットプレーから失点。さらに29分、カウンターからプレアにソロゴールを決められ、逆転を許した。そして37分、ボックス内でのファールがあったとしてVARレビューの結果PKを献上。一度ヴァイグルのキックをGKアトゥボルが完璧にストップしたが、先に動いていたとして蹴り直しに。2度目のキックをヴァイグルに決められ、3失点目を喫した。
後半に入ると、よりオープンな展開に。フライブルクは59分、堂安らを下げて2枚替えで譲許の打開を図る。すると71分、途中出場のヴァイスハウプトが2点目を奪う。
そして後半アディショナルタイムにドラマが。ボックス内でヴァイスハウプトが倒されてPKを獲得。これをグリフォが沈め、劇的な同点弾を奪った。試合はこのまま終了し、3-3のドローに終わった。一方フランクフルトは、ウニオン・ベルリンに3-1で快勝。長谷部誠がベンチスタートとなった中、開始2分にマーモウシュがセットプレーのこぼれ球を突き刺して先制に成功。14分にも再びマーモウシュがネットを揺らし、82分には19歳FWフェリがダメ押しの3点目を奪った。も再びマーモウシュがネットを揺らし、82分には19歳FWフェリがダメ押しの3点目を奪った。
