ウェストハムMFデクラン・ライスは、自身の将来についてヒントを残した。
ウェストハムで近年目覚ましい活躍を見せ、イングランド代表でも主将に定着したライス。今季はチームがプレミアリーグで苦戦した中、主将としてヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではチームを決勝まで牽引。そして7日に行われた大一番でもフル出場を果たし、2-1で優勝に導いている。
そんな24歳MFだが、移籍市場でも大きな注目を集めることに。すでにアーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、さらにバイエルン・ミュンヘンといったビッグクラブが獲得に動いており、以前の報道ではウェストハム側もオファー次第で放出を受け入れるとも伝えられていた。
大注目のライスだが、ECL優勝達成後に『BT Sport』や『beINSport』で自身の将来について言及。まだ何も決まっていないと語った。
「まだ『さようなら』ではない。僕の将来についてはたくさん憶測が飛んでいるし、他クラブからの関心もあるけど、何も起きてはいない」
「僕はウェストハムの選手だ。契約はまだ2年残っている。このクラブでプレーし、キャプテンを務めるすべての瞬間を愛している。笑顔なのはわかるだろう。今夜はそういうことではなく、お祝いするときなんだ。何が起こるか見てみよう」
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