Mikel Arteta Declan Rice Arsenal 2023-24Getty

「アルテタに『こんにちは、新人です』と張られて…」ライスが明かすアーセナル初日の“歓迎”

今夏アーセナルに加入したイングランド代表MFデクラン・ライスが、合流初日のエピソードを明かした。

ウェストハムでの大活躍から今夏の移籍市場で争奪戦が起きたものの、最終的に1億500万ポンド(約193億円)と伝えられる移籍金でアーセナルに加入したライス。プレミアリーグでは開幕から4試合すべてフル出場、第4節マンチェスター・ユナイテッド戦では後半アディショナルタイムに劇的な決勝弾を奪うなど、早くもチーム内で絶対的な地位を築きつつある。

そんな24歳MFだが、アーセナル合流初日に“歓迎”を受けたようだ。Youtubeチャンネル『Tubes and Ange Golf Life』に出演した際、ミケル・アルテタ監督とのエピソードを明かしている。

「ちょっと緊張していたんだ。初めて練習場を訪れたのは日曜日で、トップチームの選手たちはいなかった。そして理学療法室から出た時、アルテタが何でもないような感じで『こんにちは、新人です』と書かれたステッカーを胸に張ったんだ。ただただ歩いてきて、それを胸に張ってきたんだよ。食堂にはU-18やU-21の選手が全員いたから、胸を隠しながら歩かなきゃいけなかったんだ」

指揮官からの“歓迎”を受け、アーセナルで見事な活躍を続けるライス。インターナショナルウィーク明けの17日にはエヴァートンとのアウェイゲームを戦った後、20日には自身発のチャンピオンズリーグでPSVと対戦する。

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