ドルトムント主将マルコ・ロイスが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦終了後に試合を振り返っている。
現地時間6日のマンチェスター・シティvsドルトムントはケヴィン・デ・ブライネのゴールによってマンチェスター・Cが先行。ドルトムントFWロイスは84分に同点となるアウェーゴールを決めて1-1とするが、後半アディショナルタイムにドルトムントは失点し、2-1でフルタイムを迎えた。
値千金のアウェーゴールを奪ったロイスは『DAZN』に対して「試合終了のホイッスルまで、1秒たりとも気を抜くわけにはいかなかった」と述べ、土壇場での失点を悔やんでいる。
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「この試合でドルトムントは全体的に良いパフォーマンスだったと思う。それでもシティは高いボールポゼッションをマークしながら、多くの決定機を生み出していたね。そんな中でも僕らはうまく対処できていたんじゃないかな」
「ただ、その結果が報われなかったことはやはり残念だよ。彼らはわずかなチャンスがあれば、それをゴールへと直結させてしまう。最後のプレーも確かなクオリティがあったね。クロスが放り込まれる前にその動きは遮断すべきだったし、最後の失点は悔やまれるね。アウェーゴールを一つ奪うことはできた。だけど何度かあったチャンスを生かすことはできなかったし、最後のゴールを認めてしまったことはとても腹立たしい結末となった」
ロイスは「それでも十分な手応えはあった。第2戦でどうなるか見てみよう」と続け、日本時間15日4時キックオフ予定、ホームでの逆襲を誓っている。