セルティックで大活躍を見せるMF旗手怜央に、イタリアからも注目が集まっている。
昨年末に川崎フロンターレからセルティックへの移籍が決定した旗手。すると、デビュー戦となったハイバーニアン戦ではマン・オブ・ザ・マッチに輝く大活躍を見せると、2戦目には豪快なミドルシュートを叩き込んで初ゴールを奪ってみせた。そして4試合目となった宿敵レンジャーズとの“オールドファーム”、24歳MFは2ゴール1アシストと圧巻のパフォーマンスを披露し、3-0快勝の立役者となった。
そんな旗手について、イタリア著名記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏も「ナカムラの足跡をたどるハタテ」と題し「日本人選手、初のダービーで2ゴール:ナカムラでもなし得なかったこと」と、セルティックのレジェンドである中村俊輔と比較しながら絶賛している。
「想像してみてほしい。あなたは24歳の日本人で、新年とともに地球の裏側にあるスコットランドへ引っ越したとして……。何もかもが違うだろう。だが、その選択には正当な理由がある。すでに母国でそのポテンシャルを発揮しており、おそらく子供の頃のアイドルの1人は、シュンスケ・ナカムラであったはずだ」
「レオ・ハタテは、1月1日に川崎フロンターレから153万ユーロでセルティックへ加入した。この2年間で、日本でのタイトルをすべて手にしてきた。そしてグラズゴーのクラブにとって、アジアからの選手はおなじみだ。現在も4人が在籍しているが、過去に歴史を作ったのはナカムラだった」
「レッジーナでセリエAを経験した後、英国へ到着。魅惑の左足とFK(とそのゴール)でファンを魅了した。4年間で145試合31ゴール、セットプレーからは10ゴールで、全体の1/3。悪くない」
「しかし、ハタテはその輝かしい前任者よりも“すでによくやっている”。オールドファームでのデビュー戦で2ゴール。ナカムラでも一度も成功したことがない。セルティックでの4試合目で、サポーターに心地よいデジャヴをもたらしたのである。次のシーズンも頼りになる冷血なサムライを見つけたということだろう」




