Rento-Takaoka(C)Getty Images

3戦4発の大ブレイク!決勝T進出のU-17日本代表、日章学園FW高岡伶颯に現地メディアが注目…W杯得点ランク首位に「センセーショナル」

U-17日本代表FW高岡伶颯の活躍について現地メディアが取り上げている。

17日にインドネシアで開催されているU-17ワールドカップ2023グループD第3節でU-17セネガル代表と対戦し、2-0で勝利したU-17日本代表。

初戦のU-17ポーランド代表に1-0で勝利した後、前節はU-17アルゼンチン代表に1-3で敗戦。グループ2位以上+各組3位の上位4チームが進出できる決勝ラウンド進出をかけて、2連勝中のセネガルを下して決勝トーナメント進出を決めた。

この試合では日章学園高の2年生FW高岡が大活躍。62分に3試合連続ゴールとなる先制点を挙げると、10分後に得点ランク首位に立つ今大会4ゴール目を記録している。

今大会で日本代表の全得点を決めている高岡に対しては現地メディアも大注目。インドネシア『Bola』は「センセーショナル レント・タカオカ」とのタイトルで高岡を紹介。得点王となりうるであろう有力選手たちの名前を挙げながら「意外なことに、今は高岡伶颯が得点王に輝いている」と驚きを隠せず。

さらに高岡のスタッツにも注目。「興味深いことに、高岡伶颯の4ゴールのうち3ゴールは、交代要員として生まれたものだ。高岡が先発メンバーに入ったのは、第2節のアルゼンチン戦で日本が1-3で敗れたときの1度だけである。彼は145分間ピッチに立ち、4ゴールを決めた。かなり印象的な記録である」と、決定力の高さを称賛した。

3大会連続のベスト16入りを決めた日本は、20日に行われる決勝トーナメント1回戦でU-17スペイン代表と激突。躍動を続ける高岡の活躍にも注目だ。

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