レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がヴィニシウスを絶賛した。スペイン『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリーは22日、チャンピオンズリーグリーグフェーズ第3節でドルトムントと対戦。2点を先行されるも、ヴィニシウスのハットトリックなどで5-2と逆転勝利を収めた。
後半からパフォーマンスが改善したことにアンチェロッティは「落ち着いていた。システムを変えて、より激しくプレーした。前半は臆病で、ボールを持っても激しくなかったが、後半はより質の高い、よりプレッシャーのある良いプレーができた。シーズン最高の後半だった」と振り返った。
また、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたヴィニシウスについては「私が言えるのは、ヴィニシウスのように後半に活躍する選手はめったにいないということだ。3ゴールのおかげではなく、彼の性格のおかげだ」と称賛。まもなく発表されるバロンドールについてもこう予想する。
「ヴィニシウスが受賞するだろう。しかし、彼が今夜やったことではなく、昨年やったことに対してだ。この3つのゴールは、すでに来年のバロンドールの候補に挙がっている」




