スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗について指揮官がコメントした。フランス『L’union』が伝えた。
中村は昨シーズン、公式戦40試合で12ゴール・3アシストを記録。2部へ降格したスタッド・ランスで孤軍奮闘の活躍を見せ、今夏には複数のクラブから興味を示されている。
今夏には来日しているスタッド・ランスだが、中村は7月12日のズルテ・ワレヘム戦以来出場はなし。中村は自身の公式インスタグラムからスタッド・ランス関連の投稿を削除し、憶測は加速していた。
そんな中、カレル・ゲラールツ監督は中村の退団の可能性について「私の知る限りノーだ」と話し、こう続けた。
「数日前にも申し上げたように、ケイトは診断書を取得している。彼は練習にも遠征にも参加できない。医師の署名が入っていますので、それを尊重しなければならない。医療上の守秘義務があるので、詳細は申し上げられない。私としては、クラブの経営陣と話をした。クラブ側は、ケイトがキープレーヤーであるため、私と同じように、今シーズンも彼に期待していることを確認した。私にとって、状況は非常に明確だ」
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