インテル・マイアミは15日、スペイン人DFセルヒオ・レギロン(28)の獲得を発表した。
デイヴィッド・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミは、今季限りで引退した左サイドバックDFジョルディ・アルバの後釜として、同じスペイン人のレギロンを獲得した。契約期間は2年、1年の延長オプションが付いている。
レギロンはレアル・マドリーの下部組織出身選手。2020年には同クラブからトッテナムに移籍し、アトレティコ・マドリー(2022-23)、マンチェスター・ユナイテッド(2023-24)、ブレンフォード(2024)とレンタル移籍を繰り返した後、2024年6月でロンドンのクラブとの契約が切れてフリーとなっていた。
レギロンはインテル・マイアミで、かつてスペイン代表にも招集された実力を発揮することを目指す。レアル・マドリー所属時代、バルセロナとのクラシコで対戦したメッシとの連係にも注目が集まる。
