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国王杯で3部にジャイキリを許したレアル・マドリー…ジダン更迭も覚悟?「何が起こるか見てみよう」

現地時間20日に行われたコパ・デル・レイのラウンド32のアルコジャーノvsレアル・マドリーでは、延長戦を含めて120分間を戦った末にレアル・マドリーが1-2で敗れる結果となった。ジネディーヌ・ジダン監督は「決断を受け入れる」と口にしている。

2部B(3部相当)のアルコジャーノにジャイアントキリングを許す形となり試合後に指揮官ジネディーヌ・ジダンがこの一戦を振り返った。

「この試合に限らず、すべての黒星は痛みを伴う。私は負けることが好きではないし、選手たちもそれは同様だ」

記者から“これは恥ずべき結果では?”と問われると「こういうことは起こり得ることだ。大変な日になってしまったが、これで気分を落としているわけにはいかない。ここから反省点を詰めて、修正していく」と返した。

「選手たちはそれでもこの試合でよくやってくれた。スコアには直結しなかったが多くの局面でトライしてくれた」

「ひとまず今すべきことはラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグに向けて考えることだ」

一方で「もちろんこの結果は指揮官である私の責任だ。もし何かが起こった場合、その決断を受け入れる必要がある。何が起こるか見てみよう」と続け、自身が更迭される可能性もあると示した。

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