レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデがドローを悔しがった。スペイン『モヴィスター』が伝えている。
レアル・マドリーは9日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでマンチェスター・シティと対戦。シティが先制するも、マドリーが前半のうちに逆転。その後、フィル・フォーデンのミドルシュートなどでシティが再逆転するも、最後はバルベルデの圧巻のダイレクトボレーで3-3のドローに終わっている。
バルベルデは「同点に追いついたことで、セカンドレグに向けてかなり気持ちを高めることができたと思う」と語りつつ、こうも続ける。
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「でも、引き分けでも去年のように感じる。最初から最後まで一緒にいてくれた観客に感謝しなければならない。僕らもそして彼らも、同じ目的のために力を合わせているんだ。早い時間帯に失点してしまったが、どう対処するか、どう反撃するか、数分のうちに2点を取ることができるか、それが重要だった」
さらに、バルベルデは「得点したことで、僕たちは気持ちを高めることができたけど、僕たちはインテンシティを落としてしまったと思う。シティには本当にいい選手がいるし、ハードワークしていた。『リベンジ』という気持ちを奮い立たせ、準決勝に進むためにマンチェスターにハングリー精神で向かう必要がある。 全体的に素晴らしい試合だった」と話した。