4日のラ・リーガ第12節、敵地レアレ・アレナでのレアル・ソシエダ戦に1-0で勝利したバルセロナ。チャビ・エルナンデス監督は試合後、ソシエダMF久保建英のプレーを「スペクタクルだった」と振り返っている。
前半を中心にソシエダに試合を支配されたバルセロナだったが、92分にDFロナルド・アラウホのゴールで勝ち点3を獲得した。
試合後会見に出席したチャビ監督に対してはこの日もドリブル、シュート、決定機創出と存在感を放った久保についての質問も飛んでいる。バルセロナ下部組織出身MFのこの試合のプレー、ひいては今季の評価を問われた指揮官は、次の様に返答した。
「私にとってはワールドクラスの選手だ。スペクタクルだったと思うよ。ボールを持ったプレーだけでなく、持っていないときのプレーもね。私たちのプレッシングを突破する様と言ったら……」
「レアル・ソシエダは素晴らしいチームで、イマノルは本当に偉大な監督だ。今日はそのことをしっかりと示していた。私たちはほんの少しのチームしか勝利できないスタジアムから勝ち点3を持ち帰るんだよ」
「そしてタケは私にとって、並外れた選手なんだ」