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takefusa-kubo-real-sociedad-20220815-2(C)Getty Images

「エレガントで嗅覚があるファンタジスタ」新天地で躍動の久保建英に伊紙も熱視線

レアル・ソシエダで素晴らしいデビューを飾った日本代表MF久保建英に、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が15日、特集記事で注目した。

2019年夏にレアル・マドリーへ加入したのち、レンタル先のビジャレアルやヘタフェ、マジョルカで武者修行に勤しんできた久保。今夏、出場機会を求めてレアル・ソシエダへの完全移籍を決断すると、ラ・リーガ開幕節のカディス戦で才能を輝かせ、チームを1-0の勝利へと導いた。

そんな若き日本代表の逸材の活躍に、イタリアからも熱視線が注がれている。イタリア紙は「タケフサ・クボ…日本人選手はレアル・ソシエダを虜にした」との見出しで注目。「ウィングやトップ下でプレーできる21歳は、カディスとのラ・リーガ開幕節でいきなりゴールを挙げた」などと綴った。

「レアル・マドリーが2019年に獲得するも、一度も起用されることなく、650万ユーロ(約8.8億円)で移籍」した久保。「2027年までの契約を結ぶと、レアル・ソシエダ史上初の日本人選手となって温かく歓迎された」ことや、「背番号14番のユニフォームは、バスク地方のクラブストアで最も売れ行きが良いシャツの1つ」であることが紹介されている。

■デビュー戦で違いを作り出した

イタリア紙は、久保のデビュー戦での躍動に賛辞を贈っている。7月19日の入団から「26日目の14日夜、ラ・リーガでデビューを飾ると、カディスのピッチで決勝点を挙げ、すぐさま違いを作り出した」と指摘。「身長173センチの左利きのクボは右サイドから動き出すと、フェイントやファンタジー、ギアチェンジを披露した。エレガントで嗅覚がある」と高く評価した。また「4-2-3-1のシステムでチャンピオンズリーグ出場権の獲得を夢見るイマノル・アルグアシル率いるチームのファンタジスタとなった」と結論付けた。

さらにイタリア紙は久保について、「川崎生まれの彼のアイドルはレオ(リオネル)メッシだった」とも紹介。「まるでシンデレラストーリーのように、10歳でスペインへ移住し、バルセロナのカンテラで経験を積んだ」ことに触れた。その後、2015年にいったん日本へ帰国したものの、再びヨーロッパ移籍を目指した2019年には、レアル・マドリーのほか、パリ・サンジェルマン(PSG)からも熱視線が注がれていたことも振り返った。

最後に特集は、久保が「森保一監督が指揮を執る日本代表のスター」であることに言及。「数か月後、カタール・ワールドカップ(W杯)で彼の姿を見ることになるだろう。日本はグループEでドイツ、スペイン、コスタリカと対戦する」と述べ、W杯で注目すべき選手あることを伝えた。

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