26日にラ・リーガ第14節、本拠地レアレ・アレナでのセビージャ戦に臨むレアル・ソシエダだが、主将FWミケル・オヤルサバルが同試合の招集メンバーに含まれている。
オヤルサバルは16日、スペイン代表として臨んだEURO2024予選キプロス戦(3-1)で負傷。そのまま代表チームを離脱し、その後ソシエダが左足大腿二頭筋を痛めたことを報告していた。
この負傷により2〜4週間の戦線離脱を強いられるとみられたオヤルサバルだが、予想より早く復帰を果たしている。イマノル・アルグアシル監督は代表ウィーク明けの初戦となるセビージャとの試合で、同選手をいきなり招集。先発できるかは定かではないが、ピッチに立てるコンディションではあるようだ。
オヤルサバルはソシエダのここ9試合で11得点を記録するなど、左ひざ前十字靱帯を断裂する前の輝きを取り戻していた。ソシエダにとってエースの復帰は、アルメリア戦に続く勝利を挙げるためにも、好材料となりそうだ。
なおソシエダはオヤルサバルのほか、左足の負傷で1カ月半戦線離脱していたDFキーラン・ティアニーも復帰。もちろんMF久保建英も名を連ねる、セビージャ戦の招集メンバーに含まれている。




