oyarzabalGetty Images

ここ11試合9得点と絶好調のソシエダFWオヤルサバル、ベンチではコーチングスタッフのように激しいと話題に

レアル・ソシエダの象徴、キャプテン、リーダー、エースのFWミケル・オヤルサバルが、ベンチではコーチングスタッフのようでもあると話題になっている。スペイン『マルカ』が報じた。

昨季途中に左ひざ前十字靱帯断裂という大怪我から復帰を果たし、今季途中から怪我前かそれ以上のパフォーマンスを見せているオヤルサバル。出場した今季公式戦のここ11試合では、9得点(内PK2得点)を記録するほどの暴れっぷりだ。

13日付の『マルカ』は、そんなオヤルサバルのピッチ外での貢献も素晴らしいという記事を掲載。イマノル・アルグアシル監督はオヤルサバルを試合終盤に交代させることを常としているが、ベンチに下がった背番号10の選手たちに檄を飛ばす様子が、まるで「第3監督」だと指摘している。

「レアル・ソシエダにとってミケル・オヤルサバルは、どんどん重要な存在となっている。ここ11試合で9ゴールを決めているほか、交代でベンチに下がる後には、第3監督のようにチームに貢献しようとしている。キャプテンではないときは、イマノル・アルグアシルのスタッフの一員のようだ」

「プレーしているときには、ほぼいつもラ・レアルのリーダーとして君臨しているオヤルサバルだが、プレーしていないときもそうなのだ。イマノルはオヤルサバルが全試合で最高のレベルでいられるよう、後半途中から休みを与えているが、彼はベンチで凄まじいインテンシティーを発揮しており、まるでイマノルのアシスタントコーチの一人として何度も席を立ってアクションを見せている」

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0