レアル・マドリーDFアルバロ・オドリオソラがレアル・ソシエダに復帰するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
オドリオソラは2018年に下部組織から過ごした故郷のクラブ、レアル・ソシエダを離れてマドリーに加入。推定移籍金は3000万ユーロだった。しかしマドリーでは出場機会に恵まれず、バイエルン・ミュンヘンやフィオレンティーナにレンタルで移籍し、昨季イタリアからスペイン首都に復帰したものの6試合で92分間しかピッチに立てなかった。
マドリーの右サイドバックにはDFダニ・カルバハル、DFルーカス・バスケスがおり、さらに最終ラインのポリバレント性を売りとするDFナチョが契約延長したことで、オドリオソラは同ポジションの4番手のままとなっている。そんな同選手に対しては古巣ソシエダが興味を持ち、獲得間近に迫っているとのことだ。
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なおマドリーとオドリオソラの契約は2024年までとなっているが、クラブは選手の決断を尊重して、難しくない条件で放出する方針とみられる。