レアル・ソシエダは27日、パリ・サンジェルマンからMFラフィーニャ・アルカンタラ(28)をレンタルで獲得したことを発表した。
レアル・ソシエダのロベルト・オラベFD(フットボールディレクター)は、常々興味を持っていたラフィーニャがPSGで出場機会に恵まれていないことを受けて、ついに獲得を実現させた。ラフィーニャは現在ラ・リーガで6位に位置し、ヨーロッパリーグでも勝ち進んでいるサン・セバスティアンのチームで、今季終了までプレーすることになる。
ラフィーニャは、ポゼッションスタイルのフットボールを実践するレアル・ソシエダ加入に際して、次のように喜びを表している。
「大きな期待を抱いているし、とても幸せだと思っている。このクラブのプロジェクトは素晴らしい。僕は成長するため、学ぶため、自分という選手を示すためにここにやって来たんだ。このチームはボールを保持すること、それとともにプレーすることを求める。だから、僕はここに来たかったんだよ」
「チームメートと監督、そして実践するプレースタイルのことはよく分かっている。僕は子供みたいに希望に満ちあふれている。最大限努力して、最高の自分を引き出したい」
ラフィーニャのラ・リーガ復帰は、セルタでプレーした2020年以来のこととなる。




