レアル・マドリーは23歳FWレイニエルとの契約解除を検討しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
レイニエルは2020年にブラジルで最もエキサイティングな若手選手の一人としてレアル・マドリーに加入。「カカの再来」として期待されていたが、これまでボルシア・ドルトムント、ジローナ、フロジノーネ、グラナダへのローン移籍は成果につながらず、厳しい状況が続いている。
レイニエルとマドリーとの現行契約は残り1年となり、将来は暗いものとなっているという。報道によると、夏の終わりまでに移籍先が見つからない場合は、クラブは23歳の選手との契約の双方解除を求める用意があるようだ。
なお、アルバロ・ロドリゲス、マリオ・マルティンといった昨季のレンタル選手も退団するとみられている。
