ラ・リーガ第24節オサスナ対レアル・マドリーの主審を担当したムヌエラ・モンテーロ主審のSNSアカウントに、脅迫的なメッセージが大量に送られた。
ムヌエラ・モンテーロ主審は1-1のドローに終わったこの一戦で、試合を扱い切れていないとレフェリング技術が物議を醸した。また39分、自身に向かって暴言を吐いたとして、MFジュード・ベリンガムを一発退場にも追いやったことで、レアル・マドリーやそのファンから大きな怒りを買っている。『レアル・マドリーTV』は「これがネグレイラの汚れたリーグだ」「カンタレホ(審判員会会長)を祝福しに行きたい」など、再び批判を展開していた。
そしてムヌエラ・モンテーロ主審の『インスタグラム』のアカウントでは、10万件以上のコメントが届くことに。その大多数が批判的論調で、その中には完全な脅迫と受け止められるメッセージもあった。
「(英語で)お前を殺してやる」
「道でお前を見つけたら、タダで済むと思うなよ」
「お前の家族はこれから…(刃物と血の雫の絵文字)」
「次、ベルナベウに来るとき、俺たちが息ができないようにしてやる」
ムヌエラ・モンテーロ主審はこれを受けて、コメント欄を閉鎖している。




