ZubimendiGetty Images

レアル・マドリー、スビメンディにアーセナル移籍が決定していないことを確認した模様…獲得目指して本格始動とスペイン紙報道

レアル・マドリーが、どうやらレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディの獲得に向けて本格的に始動したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

アーセナル移籍が確実視されていたスビメンディだが、ここに来て新たな動きが生じている様子。レアル・マドリー首脳陣、そしてソシエダBチームでスビメンディを指導したことがあるシャビ・アロンソ監督は現在、同選手の加入を希求しており、獲得に向けた動きを見せているという。

『マルカ』曰く、レアル・マドリーは選手の関係者とコンタクトを取り、アーセナル移籍がまだ決定していないことを確認した模様。ここから獲得に向けて動き出すことになり、良好な関係を築いているレアル・ソシエダとも話し合う予定とのことだ。

ソシエダとスペイン代表で、世界を代表するアンカーの一人としての名声を獲得したスビメンディ。昨夏にはリヴァプール、またバルセロナから獲得の打診があったものの、愛するソシエダにもう1シーズン残ることを決断したとされる。ソシエダと結んだ契約解除金は6000万ユーロ(約100億円)で、アーセナルは同額を支払う考えと報じられている。

スビメンディは現在、落ち着いた環境に身を置き、自身にとって最良の選択を見定める考えとみられる。なお『マルカ』によれば、たとえレアル・マドリーに加入するとしても、6月半ばから開催されるクラブワールドカップ出場の可能性はないようだ。

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