VINICIUSGetty Images

レアル・マドリー、ヴィニシウスが約6週間の戦線離脱に…初めて筋肉系の負傷に苦しむ

レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールは、約6週間の戦線離脱となるようだ。

ヴィニシウスは25日のラ・リーガ第3節、敵地バライドスでのセルタ戦(1-0)の序盤に右太ももの裏側を負傷。最初はサポーターを巻いてプレーを続行しようとしたが、数分後にピッチに座り込み、FWホセルと交代することになった。

レアル・マドリーはその2日後、ヴィニシウスが右足大腿二頭筋を負傷したことを発表。スペイン『マルカ』によれば、離脱期間は約6週間になるという。

報道通り1カ月半の離脱となれば、ヴィニシウスは9月2日のヘタフェ戦(ホーム)、インターナショナルウィーク明けに行われる16日のレアル・ソシエダ戦(ホーム)、19〜20日開催予定のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節、23〜24日のアトレティコ・マドリーとのダービー(アウェー)、26〜28日のラス・パルマス戦(ホーム)、9月30日〜10月2日のジローナ戦(アウェー)、10月4〜5日のCLグループステージ第2節と、合計で7試合を欠場することに。レアル・マドリーのメディカルスタッフは10月7〜8日に行われるオサスナ戦(ホーム)で復帰させることを目指しているようだ。

スピードあふれるドリブルを最大の強みとするヴィニシウスだが、筋肉系の負傷に苦しんだのはこれがキャリア初のこととなる。レアル・マドリーでは2019年3月に左足じん帯の損傷で2カ月離脱を強いられたが、その後3シーズン(2019-20、20-21、21-22)は負傷なくコンスタントに出場。昨季についてもひざの炎症で13日間離脱しただけにとどまり、基本的に怪我をせず活躍し続けてきた。

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