レアル・マドリーの4選手は、厳格な処分から免れた。
3月12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグでレアル・マドリーは敵地でアトレティコ・マドリーと対戦。2試合合計2-2となった一戦は延長戦でも決着がつかず勝負はPK戦へ。波紋を広げたフリアン・アルバレスへの微妙なジャッジがあったりした中、レアル・マドリーが4-2でアトレティコ・マドリーを下して準々決勝進出を決めた。
白熱した一戦の後、勝利したレアル・マドリーの選手たちはアトレティコ・マドリーのサポーターの目の前で過剰なセレブレーションを敢行。中でも、喉を切り裂くなどのジェスチャーを行ったアントニオ・リュディガーをはじめ、キリアン・エンバペやヴィニシウス・ジュニオール、ダニ・セバージョスがその中心となっていた。
この行為に対しては批判的な声が上がり、アトレティコ・マドリーが大会を主催する欧州サッカー連盟(UEFA)にこの件を報告したことを受け、UEFAはこれらの“不適切な行為”に対して調査を開始したことを発表していた。
そして、UEFAの調査結果が4日に判明。これによると、リュディガーは4万ユーロ(約640万円)の罰金と1年間の執行猶予付きの1試合の出場停止処分、エンバペに対しては3万ユーロ(約480万円)の罰金と同様に1年間の執行猶予付きの1試合の出場停止処分が科された。セバージョスは2万ユーロ(約320万円)の罰金処分を受けた。その一方で、ヴィニシウスに対してはいずれの処分も科されていない。
この結果、当初出場停止処分の可能性もあると考えられていたレアル・マドリー4選手は問題なく8日に予定されるCL準々決勝ファーストレグのアーセナル戦でプレーできることが決まった。


