レアル・マドリーの選手の中で、「最もパワフルな選手」は誰だろうか？ クラブのオウンドメディアがそんな質問を選手たちに直接ぶつけている。
マドリーのオウンドメディアは、練習場でロッカールームからピッチに向かう複数の選手たちに対して、そんな質問を行った。まず最初に問いに応じたのはフェデ・バルベルデ。同選手は少し考えてから「リュディガー、それかエンドリッキだ。……じゃあリュディガーだね」と、ドイツ代表DFの名を挙げている。
その次に質問に答えたのは、一に歩くジュード・ベリンガムとフラン・ガルシアで、ベリンガムが「フラン」と言うと、フラン・ガルシアは「僕はジュードだ」と発言して互いに笑みを浮かべている。またフェルラン・メンディは「僕はリュディガーとエンドリッキだ」と、バルベルデのように1選手に絞らなかった。
その一方でオーレリアン・チュアメニは「自分だ」、ラウール・アセンシオは「僕だね」と笑みを浮かべながら回答。レアル・マドリーの選手らしいプライドを示していた。
そのほかアルバロ・カレーラスは「リュディガー」、アンドリー・ルニンは「フラン・ガルシア」と発言。この結果、最も票を集めたのはリュディガー（3票）で、次点がフラン・ガルシア（2票）となった。全選手が投票したわけではないが、どんな屈強なFWでも押さえ込んでしまうリュディガーは、チーム内でも“強き男”として認知されているようだ。
