rodrygo modricGetty Images

レアル・マドリーFWロドリゴ、“お父さん”モドリッチの今季初得点に…「彼のゴールは自分にとって特別。僕のアシストから決めたんだ」

レアル・マドリーは17日のラ・リーガ第17節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのビジャレアル戦に4-1で勝利した。FWロドリゴは、“父さん”MFルカ・モドリッチがこの試合で今季初得点を記録したことを喜んでいる。

この試合の37分にCKの流れから今季公式戦10点目を決めたロドリゴは、モドリッチの今季初得点にも貢献。68分、ペナルティーエリア内でボールを持ったブラジル代表FWがPKとなるべき相手のタックルからそれを失うと、すぐそばのクロアチア代表MFがそのこぼれ球を拾い、枠内に流し込んでいる。

38歳モドリッチと22歳ロドリゴは、モドリッチの年齢がロドリゴの父親と1歳しか変わらないことから、“お父さん”“息子”と呼び合い、その絆を深めてきた間柄だ。試合後、『レアル・マドリーTV』とのインタビューに応じたロドリゴは、やはり“お父さん’”の初得点に言及しないわけにはいかなかった。

「この勝利はとても重要だ。バルサとアトレティコに差をつけることができたからね。それに僕も再びゴールを決めることができたし、モドリッチのゴールは自分のアシストからだった。とてもうれしいよ」

「モドリッチのゴールは本当にうれしい。彼はいつだって僕のことを助けてくれる。だから、自分にとっても特別な出来事だったんだよ」

このビジャレアル戦では、来夏レアル・マドリーに加入するパルメイラスFWエンドリッキが観戦に訪れていた。ロドリゴは同胞FWについても語っている。

「僕たちはチームメートを助けなくてはいけない。エンドリッキはなおさらだ。彼は僕たちと同じブラジル人で、18歳でここにやってくる」

「僕たちはレアル・マドリーに加入する難しさを理解している。このクラブは世界で最も偉大なんだからね」

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