レアル・マドリーは26日、クロアチア代表MFルカ・モドリッチと2024年6月まで契約延長したことを発表した。
2012年にレアル・マドリーに加入して10年以上主力として活躍し続けるモドリッチ。11シーズンにわたって公式戦488試合に出場し、チャンピオンズリーグ史上初の3連覇を含む同大会5度の優勝や3度のラ・リーガ制覇、5度のクラブ・ワールドカップ優勝など数々のタイトル獲得に貢献してきた。
レアル・マドリーとの契約が6月に満了することで今夏の去就が注目されてきた37歳のベテランに関して、移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、アル・ヒラルが年俸2億ユーロ（約312億円）の3年契約を提示。しかし、今季も公式戦52試合に出場した白い巨人のレジェンドは、レアル・マドリーからの契約更新オファーを受け入れ、残留を決断した。