Florentino PerezGetty Images

レアル・マドリー会長、ファンサービス中にぽろっと…「かわいそうなエンバペ。もう後悔しているはずさ」

レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、パリ・サンジェルマンFWキリアン・エンバペについて言及した。

エンバペはレアル・マドリー移籍に合意していたとされながら、最終的にPSGとの契約を延長。ペレス会長の心中は、今なお穏やかではないのかもしれない。

ペレス会長はスペイン『セクスタ』の番組“エル・チリンギート”に出演した後、駐車場でファンサービスに応じ、その際の様子がSNS上に拡散された。

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ファンにサイン中、「フロレンティーノ、もうエンパぺを連れてこなくていいからね」と話しかけられたペレス会長は、次のような言葉を口にしたのだった。

「かわいそうなエンバペ。もう後悔しているはずさ」

なおペレス会長は、“エル・チリンギート”の番組内では「今の彼はここに来るはずだった彼ではない。それならば、私はPSGでプレーし続けることを望むよ。私は夢を持っていた彼が好きだったが、彼を混乱させてしまった者たちがいる。マドリーの歴史においてクラブより上に立つ選手など誰もいなかった。私たちが例外を生み出すことはない」と発言していた。

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