22日のラ・リーガ第11節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセビージャ戦(3-1)の終盤に太ももを痛めたレアル・マドリーMFフェデ・バルベルデだが、どうやら大事には至らなかったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
この試合の81分、再びペナルティーエリア手前から強力なシュートを決め切り、今季得点数を7としてFWヴィニシウス・ジュニオールと並びチーム内得点王となったバルベルデ。しかし試合終了の2分前、MFパプ・ゴメスのひざが右足太もも部分に当たり、足をひきずりながら歩いていた。
レアル・マドリーサポーターからその状態を心配されていた“アルコン(ファルコン、バルベルデの愛称)”だが、翌日に受けた検査で負傷は確認されなかった模様。ただ強い打撃を受けた痛みはあるようで、25日のチャンピオンズリーグ・RBライプツィヒ戦は欠場するとのことだ。
