スペインフットボール連盟(RFEF)の上訴委員会は16日、レアル・マドリーDFナチョ・フェルナンデスの出場停止処分を1試合軽減することを決定した。
ナチョは1日のラ・リーガ第8節ジローナ戦(3-0)での試合終了間際、MFポルトゥに対して悪質なタックルを仕掛けて一発退場に。RFEFの競技委員会はマドリー主将に対して3試合の出場停止処分を科していた。
対してレアル・マドリーはRFEFの上訴委員会に不服を申し立てていたが、同委員会は出場停止処分を1試合軽減している。
これによりナチョの出場停止処分は7日の第9節オサスナ戦(4-0)、21日に第10節セビージャ戦にのみ適用されることに。28日に行われる第11節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦には問題なく出場できることになった。
DFエデル・ミリトンが長期離脱中のレアル・マドリーだが、カルロ・アンチェロッティ監督はクラシコで純粋なセンターバックとしてDFアントニオ・リュディガー、DFダビド・アラバ(負傷から復帰する見込み)、そしてナチョの3選手を戦力に数えることができる。
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