AncelottiGetty Images

勝利で2021年を締め括ったレアル・マドリー、アンチェロッティ「アザールは復活を果たした」

レアル・マドリーは22日にラ・リーガ第21節延期分、敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦に臨み、2-1の勝利を飾った。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、ラ・リーガを代表する難所サン・マメスでの勝利に大きな満足感を表している。

新型コロナで8選手、合計で11選手が離脱していたレアル・マドリー。4分と7分にカリム・ベンゼマがゴールを決めて2点のリードを得ると、10分にサンセトに1点を返されるものの、1点リードを維持したまま勝ち点3を獲得している。アンチェロッティ監督は、2021年最終戦の勝利を次のように振り返った。

「ファンタスティックなスタジアムで、難しいチームを相手に重要な勝利を手にすることができた。大きな重みのある勝ち点3だよ。とりあえず今は休みたいね。マドリーは終盤に苦しんでいた? リードが1点だけであれば、終盤に苦しまなければならない」

2得点のベンゼマについては、称賛の言葉を述べている。

「ベンゼマは素晴らしいストライカーであり、素晴らしいキャプテンだ。観客からの喝采? ファンタスティックなことだし、彼はそうされるに値するよ」

2試合連続で先発出場したエデン・アザールは、後半に何度かその技術の高さに裏打ちされたプレーを披露。「アザールは復活したのか?」と問われたアンチェロッティ監督は、こう返答している。

「アザールは無論、このチームの中で価値を持つ選手だ。良いプレーを見せていたし、闘い、挑戦していた。もちろん、彼は復活を果たしたよ」

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