Kubo Getafe Real MadridGetty Images

久保建英も売却対象に?資金確保目指すレアル・マドリーが今夏に方針転換か

レアル・マドリーは、今夏にファーストチーム選手の整理に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、財政面で大きな影響を受けるレアル・マドリー。そんな中でも、今夏の移籍市場で市場価値1億8000万ユーロ(約240億円)と報じられるキリアン・ムバッペをメインターゲットにすると度々報じられてきた。

そして補強資金捻出のため、レンタル中の多くの選手の売却を進めるのかもしれない。『マルカ』によると、多くの選手を期限付き移籍で放出するこれまでの戦略から一転して、完全移籍での放出にシフト。他のチームで活躍する見込みある選手たちを、今のうちに現金化したいと考えているという。

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同メディアによると、売却リストの中には現在ヘタフェに期限付きで加入する久保建英の名前も浮上しているようだ。その他にも、ブラヒム・ディアス(現ミラン)、ダニ・セバージョス(現アーセナル)、ヘスス・バジェホ(現グラナダ)、ルカ・ヨヴィッチ(現フランクフルト)らが含まれているという。さらに、ドルトムントでチャンスを得られないヘイニエル、ローマが完全移籍を目論むボルハ・マジョラル、トッテナムに復帰したギャレス・ベイルの放出を目指していると伝えている。

その一方で、現在ローン移籍中の一部選手たちは来季レアル・マドリーに復帰する可能性もある模様。アーセナルに期限付き移籍中のマルティン・ウーデゴールは、イスコが退団に近づくことからスペインの首都での将来があるようだ。

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