レアル・マドリーに所属する元ドイツ代表MFトニ・クロースがポッドキャストの番組に出演し、自クラブのことやスーパーリーグ構想などについて語っている。
ポッドキャストの番組“OMR”に出演したクロースはまず、2014年にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリーに移籍したことを「最高の決断だった」と振り返っている。
「最高の決断だった。僕にできる中で最高のね」
「スポーツ面においてもプライベートな人生においても大きな一歩だった。僕は24歳で息子が一人いた。そして言葉(スペイン語)も話せなかったんだ……」
「世界最高のクラブに加入すれば、すぐにでも機能しなくてはいけない。それはつまり、プライベートもすべて計画的でなければいけなくて、ピッチ上でもう10年いるようなプレーを見せる必要があるんだ。神のおかげでうまくいったね。結論を言えば、最高の出来事だったよ」
クロースはまた、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長についても言及した。
「僕は彼と近い関係にある。ハートが素晴らしい人さ。加入初日から、僕が彼のクラブにやって来たことに幸せそうだった。その彼のクラブがレアル・マドリーという巨大な存在なんだから、またすごいよね」
「フロレンティーノが僕を売ろうとしたことがあった? レアル・マドリーでは8年過ごしているけど、その間、彼が僕を売ろうなんて1秒たりとも考えたことがない。僕には分かるよ。僕は“たった”2500万ユーロでやって来たわけだし、もっと高い額で売れたはずなのにね」
「僕はこのクラブと最高の関係にあるし、大きな愛情を感じている。会長、チーム、サポーター……だから僕自身も出て行きたいとは思っていないんだ」
クロースはまた、ペレス会長を中心として立ち上げられたスーパーリーグ構想についても語り、将来的には同構想が実現するとの考えを示した。
「そのアイデアは確かに存在していたし、それだけでなく今も存在している。もうずっと前から機能していなくてはならなかったことだ。思うに、時間が経てば実現することだろうし、でもきっと僕が現役の間じゃないだろう。自分の意見としては、いつか(スーパーリーグが)やって来ると思う。でも、いつになるかは知らないよ」
さらに、莫大なテレビ放映権収入で潤うプレミアリーグについては、昨季国際タイトルを獲得できなかったことを強調している。
「プレミアリーグは今年、国際タイトルを何も勝ち取らなかった」
「テレビの収入は何年もイングランドが席巻しているけど、それがイングランドのチームが勝つことを意味しているわけじゃない。ありがたいことに、すべての選手がサラリーだけを見ているわけじゃなく、タイトル獲得や成長することを考えているんだよ」


