Keylor NavasGetty Images

レアル・マドリー、クルトワ負傷直後に100人の代理人がGK売り込み…K・ナバスも逆オファー

今季開幕直前にGKティボ・クルトワが長期離脱となったレアル・マドリーは、パリ・サンジェルマンGKケイロール・ナバス(37)からも逆オファーを受け取っていたという。スペイン『マルカ』が報じている。

クルトワは昨年8月上旬に左足前十字靭帯を断裂。レアル・マドリーにとっては守護神を失う大打撃となったが、『マルカ』によればその際に100人の代理人から連絡を受け、彼らの顧客のGKを売り込まれたとのこと。レアル・マドリーはそのすべてに応対しながらも、その時点でチェルシーGKケパ・アリサバラガをレンタルで引き入れるプランはすでに固まっていたようだ。

そして逆オファーの中には、K・ナバスのものも存在していた模様。2016〜2018年にチャンピオンズリーグ(CL)三連覇を果たしたレアル・マドリーで正GKを務めた同選手は再びマドリーの助けになるため、家族も快適に過ごしていたスペイン首都での生活を取り戻すためにクラブにコンタクトを取ったとのことだ。が、ケパ獲得を決めていたマドリーは、コスタリカ人GKに「どんな希望も与えなかった」という。

K・ナバスは2014-15シーズンから2018-19シーズンまでレアル・マドリーに在籍して162試合に出場。昨季をレンタル移籍でノッティンガム・フォレストで過ごし、今季復帰したPSGではGKジャンルイジ・ドンナルンマ、GKアレナウ・テナスに続く第3GKの座に甘んじている。

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