ユヴェントスが売却を検討しているとされるFWクリスティアーノ・ロナウドだが、イタリアでは同選手の市場価値を計算する動きが出始めている。
新型コロナウイルスのパンデミックによって財政難に陥るユヴェントスは、3100万ユーロ（約40億円）という高額年俸を受け取りながらも、マーチャンダイジング的にも効果が薄れ始めているC・ロナウドの売却に動き出したと報じられる。
そして『コリエレ・デロ・スポルト』は、そんなC・ロナウドの現在の価値を2900万ユーロ（約38億円）と報道。ユヴェントスは2018年夏に1億ユーロ（約130億円）をレアル・マドリーに支払って同選手を獲得したが、その価値が半分以下になっていると見積もった。
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なおC・ロナウドは代理人ジョルジュ・メンデス氏を通じてレアル・マドリーにコンタクトを取り、同クラブ復帰の可能性を探ったともされる。この動きはスペインのスポーツ紙『マルカ』と『アス』がともに1面で扱うなど、スペインでも大きな関心を集めている。
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